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綿棒の報い~イジメ、ダメ!~ ◆BXyDW0iXKw 窒息に困窮したネウロは、酸素の代わりとなる瘴気を求めて足を引きずって歩いていた。 目的地は、クウガの世界にあるという火山……そこに満ちているであろう火山ガス。 そこにいけば、瘴気の代わりの火山ガスを胸いっぱいに吸うことが出来るだろう……。 その過程で仲間と合流でも出来れば、まだネウロには十分可能性がある……。 だが……。 火山は少し遠すぎる……。 マップ上で2マスも北に進まなければならない……。 2マスというのは、つまりすごい遠いということに他ならない。 10キロ以上もあるのだから、普通に歩いていても疲れる距離だ。 それでもネウロが火山を目指す理由はひとつ……。 ここまでのダメージは、生半可な回復では足りないだろう。 酸素の代わりとなる瘴気を、火山ガスから十分に取り入れる必要がある。 そして、瘴気を得る上で、火山ガスに匹敵できるものは……おそらく他にはない。 だからネウロは火山を目指すのだ……。 今のネウロには、もうメダルがない。 体力も尽きかけだし、傷も大きいし凄く満身創痍なのだ。 もしも悪い奴に目を付けられたら、いかにネウロといえども危ない。 何故なら、ネウロには今、そんな悪人に対向する術が何一つないのだから……。 極力人に見つからないように、出来る限りは路地裏を歩いている。 もう、姿を消すような類の道具を使うだけのメダルも残ってはいない。 それ故にこそに、進行速度は悲しくなるくらい遅かった……。 でも、あそこでじっとしていては死を待つのみ。 死を避けるためには……動き出さねばならないのだ……。 そのため、道中キュウべえをいたぶりメダルの回復を狙おうかとも思っていたが……。 残念ながら、キュウべえは、ネウロの視界にはいない。 少し離れたところから、後ろをゆっくりついてきている。 さっき無駄にキュウべえをいたぶったせいで、警戒心をもたれたのだ。 八つ当たりを食らうのはごめんだと、キュウべえはあえて少し離れた距離からネウロを観察する……。 忌々しいことだ。 さて、あの放送からもうすぐ1時間もたつのに、まだE-4すら抜けてない。 この分だと、一体火山にたどり着くまでにどれくらい掛かるかわかったものじゃない。 そんな一寸先は闇の状況で不用意に泥の指輪をかじって、後々の魔力消費を増やすわけにもいかない。 とはいっても、いきなり襲われたら困るので、常に泥の指輪を口に含むようにはしているが……。 流石にこれだととてもまずいので、途中でメダルを補充せねばなるまいが……。 それには……仲間との合流か、謎を食らう必要がある。 いや、だが……こんな養殖の謎を食ったところで、大した回復は望めないと思う。 おそらく、謎を食えたとしても、火山にたどり着く分くらいで限界なのではないか……。 それでもないよりはマシなので、食える謎があるなら食いたいと思う。 ネウロはこんな時に傍にいないヤコが本当に役立たずだとネウロは思った。 無事再会出来たら、メダルを貰ったのち、キツ~いお仕置きをしてやろう。 ーーそんなことを考えている時であった……。 「ぐはぁ!」 全身の傷口がまた開いた……。 血がどぱどぱと溢れ出てきた……。 身体に入った亀裂が沢山増えた……。 これは、ネウロの身体にかけられた制限……。 魔人の身体を維持するために必要な一時間ごとのメダルコスト。 たった二枚しかなかったメダルが纏めて吹っ飛んで、払えなかったツケが身体に回ってきたのだ……。 だがこの魔人ネウロ、放送の時にも同じ致死毒を食らったので、今更驚いたりはしなかった。 「元気そうだなぁ、ネウロ」 ネウロがウヴァに声をかけられたのは、その瞬間だった……。 オーズロワ第103話 綿棒の報い~イジメ、ダメ!~ いつからツケていたのか……。 緑色の皮のジャケット……満面の笑み……ウヴァだ。 ウヴァは絶妙なタイミングで、ネウロの背後から現れた。 まさかこんな時にあの虫頭に出会うなんて……なんということだろう。 「元気そうでよかったぜぇ、ネウロォ。どうしてそんな傷だらけなんだァ?おいィ!フハハハハ!!」 「おや、あなたは……ゴミ虫さんではありませんか。私が元気ならあなたはとても元気がなさそうにみえますね?」 「ああァ~、そうなんだよォ~!わかるかぁ?大事な大事な仲間の月影くんが死んじまってよ~~ッ!今は喪に伏してるところなんだよなぁ……」 「それはそれは……ご愁傷様です」 「フッフッフ、本当になぁ?あんまり悲しいからお前からも逃げるつもりだったのに、そんな元気そうな姿を見せられちゃ~、話しかけずにはいられないよなぁ!ハッーハッハッハッハ!!」 ネウロは笑わない。 笑えるわけがない……。 絶体絶命、というやつだ……。 ルールに適応するつもりでいたが、こんな短時間で適応出来るほど真木は甘くない。 外敵の襲来が予想以上に早すぎたのだ……。 それにしても……。 何故、路地裏を歩いていたのに気付かれたのだろう……。 考えるまでもない……この男、ずっとネウロを後ろからツケていたのだ。 だが、すぐには襲わずに、しばらく観察してから……襲いかかってきたのだろう。 そして、ネウロが血を吐いたのをみて、これ好機にと姿を表したのだろう……。 魔人ネウロが、尾行にここまで気付かなかったとは不覚……。 どんな生物であれ死亡寸前まで追い込まれれば感覚は鈍る。 満身創痍のあまり尾行している敵を察知する能力まで鈍っていたようだ。 だが、そんなことは今更言っても遅い……。 今は、奴に対処せねばなるまい。 「ああ、そうだそうだ……」 ウヴァの姿が、緑の虫の怪人に変わる。 ネウロに迫ってくるウヴァ……。 「よくも俺の大切な仲間の月影をいじめてくれたよなぁ?ネウロ!!」 ウヴァの虫頭に電撃がほとばしる。 それがバリバリ言わせながらネウロを襲ったが、こんな身体ではよけられない。 だからせめて、口の中に含んでいた泥の指輪を噛み砕こうとしたが……それは、噛み砕けなかった。 ネウロの顎の力をもってしても、泥の指輪が噛み砕けない……その理由は一つ……。 この場でのあらゆる特殊能力は……すべて、メダルの制限を受けている……。 だから、今までネウロは回復手段があっても、その起動コストすら払えなかった……。 そして、ネウロが持っているメダルはゼロ……メダルなくして、魔界777ツ道具は使えない……。 発動コストが満たせないなら、能力は使用出来ない……。 噛み砕く事で発動する777ツ道具なら……メダルなくしては、そもそも噛み砕くことも出来ない! そして緑色の電撃がクリーンヒットして、ネウロの身体は吹っ飛んでビルの壁にぶつかった……。 万事休すだ……。 「イジメはダメだぜぇ~……でも、イジメっ子には言ってもわからんから、こうするしかないだろ?言って聞かない悪い子には体罰も必要だぜ……イジメをやる奴は心が腐ってるからな、オラァ!報いを受けろ~~~ッッッ!!!」 ふざけたことを言う奴だ……。 これが綿棒をいじめた報いだと……。 あの綿棒……本当にろくなものを残していかない。 まさかこんなアホみたいな台詞を吐く奴にいいようにやられるなんて……。 いや、今はあの綿棒のこととかどうでもいい……。 服がめちゃくちゃに焦げて、全身がブスブス言っている……これはまずい……。 「こっちはなぁ……どうしてお前が傷だらけなのかなんざどうでもいいんだよ……だがな、仲間思いの俺は月影の仇を討たなきゃならない……分かるよなぁ?え?」 ネウロの頭を掴んで、無理矢理起き上がらせるウヴァ。 いつの間にかその手には、あの綿棒が持っていた赤い剣が握られていた……。 「月影が受けた痛みを思い知れ、ネウロ!!」 サタンサーベルが、ネウロの腕を根本から断ち切った。 弱りきり、メダルすら使い果たしたネウロの身体では、創世王の剣は耐えられなかった。 腕から大量の血がどぱー!と吹き出して、ネウロの意識が一瞬朦朧とした。 だが……これほどのダメージを受けても、ネウロはまだ死ねなかった……。 それが……魔人という身体に生まれてしまったネウロの不幸……。 「ハハハ、随分としぶといじゃないか~?」 そう笑いながら、ウヴァはネウロの頭を離した。 ずり落ちたネウロの太ももを、怪人の脚がおもいっきりふみつけた。 太ももの筋肉が断裂して、ブチブチ言いながら血を大量に吹き出して千切れた。 左腕だけでなく、右足までも失ったし、血もいっぱい出ているが、ネウロは死なない……。 いや……死亡寸前というべきか……。 「今のお前なら、俺でも楽勝で殺せるぜ~?ならブッ殺すしかねぇだろ~?生かしとく理由もないからなぁ!」 「……吾輩も……堕ちたものだな……貴様のような……虫頭に……」 「あぁん?なんだって~?よく聞こえなかったぜ……まぁいい!あの世で月影に詫び続けろネウローッ!!!」 「ぐはっ!」 バリバリバリバリバリ……! ウヴァの緑色の稲妻がネウロの身体を突き抜けた。 口から、そして全身からおびただしい血液が噴き出る……。 腕と脚の傷口の肉が焼け焦げて、得も言われぬ異臭を放つ……。 ネウロの霞んだ目には、ウヴァの背後で尻尾を揺らしてこっちを眺めるキュウべえが見えた。 キュウべえはやはり、こんな時にも表情を崩さないし助けてもくれない……。 はじめからそんなものには期待してないが……。 だが、ネウロにいたぶられるのを避けて距離を取っていたのはキュウべえ的には正解だろう……。 なぜなら、不用意にネウロに近づいていなかったおかげで、ウヴァに気付かれずに済んでいるのだから……。 こんな状況でも、ネウロは命乞いなどしない。 ネウロの目には、ウヴァに対する反抗の意志が……。 そんなネウロに、ウヴァはたずねた。 「最期に一つだけ教えてくれよネウロ~」 「……」 「さっき俺がブッ殺す前にあのノブナガにも聞いたんだが、あの野郎、既に気が狂ってたのか訳のわからんことしか言わなかったんだよ」 「ほう……?」 「なんでお前らは、死ぬってわかってるのにそんな目をしてる?」 どうやらあのノブナガも最期までウヴァに反抗して死んだらしい……。 ノブナガらしいことだと思ったので、ネウロは思わずふふっと笑った。 「……昆虫は本能だけで活きているのだろう?」 「あ?」 「貴様のような虫には永遠に分からんという事だ」 ウヴァのサタンサーベルが緑色の雷をほとばしらせながらネウロの心臓を貫いた。 貫かれた心臓部から全身に激しい電気がバリバリ溢れ出したので、ネウロは体内から焼き殺された。 ネウロはもう動けない……二度と口をきくこともない……死人に口なしということだ……。 【脳噛ネウロ@魔人探偵脳噛ネウロ 死亡】 放送を聞いたあとATMからメダルを引き落としたあとウヴァは少し迷った。 これからどこにいこうか……目的地があるわけでもないのに……。 だが、ネウロが傍にいては、逃げざるおえないだろう。 だから本当はスタコラサッサと逃げるつもりだった。 だが、すぐに逃げなくて本当に良かった。 ライドベンダーで何処かに逃げようかという時、ウヴァは遠くをゆっくり歩くネウロを見かけた。 路地裏の方へ歩いて行く……もしやと思ったネウロは、タカカンドロイドとバッタカンドロイドを使った。 流石にネウロに無計画に近寄るのは危なかったので、その辺は慎重なウヴァらしく頭をつかったのだ……。 それで遥か上空からネウロを監視し、もしイケそうなら……ここであの魔人を落とすつもりだった。 そして暫く様子を見ていたら……。 何があったのかは知らないが、ネウロは既に酷く弱っていた……。 本当なら、ネウロとは絶対に戦わないつもりだったが……。 だが……これ程の好機を見逃す手はない。 これは、絶好のチャンスだった……! (俺は、本当にラッキーだ……ツイてるぜ……!) 放送については、特に何も思うことはなかった。 自分の損になることはさして見当たらないし、むしろ特の方が多かった。 せっかく鳥頭とウスノロが死んだときに生臭女と糞猫を殺せなかったのは残念だが、しょうがない。 まだまだチャンスはあるので、これから残ったグリードもブッ殺そう。 ネウロも死んだ今、ウヴァの脅威になる者などそうはいない……。 おまけにあのイカロスも今やこのウヴァの手駒……。 ウヴァ本人もメダルをいっぱい持っている……。 この戦い、勝った……。 結局最期に勝つのはこのーー 「ウヴァ様なんだよ!ハハハハハハハハッッッ!!」 そんなウヴァを、ネウロに支給されてたキュウべぇは街角の影から何も言わず見ている。 キュウべぇが何を考えてるのかは誰にもわからない……。 【一日目-夜】 【E-4/市街地】 【ウヴァ@仮面ライダーOOO】 【所属】緑・リーダー 【状態】健康、上機嫌、絶好調、大満足 【首輪】300枚:270枚(増幅中) 【コア】クワガタ(感情)、カマキリ×2、バッタ×2、サソリ、ショッカー、ライオン、クジャク、カメ 【装備】バースドライバー@仮面ライダーOOO、バースバスター@仮面ライダーOOO、サタンサーベル@仮面ライダーディケイド 【道具】基本支給品×3、参加者全員のパーソナルデータ、ライドベンダー@仮面ライダーOOO、メダジャリバー@仮面ライダーOOO、 ゴルフクラブ@仮面ライダーOOO、首輪(月影ノブヒコ)、ランダム支給品0~4(ウヴァ+ノブナガ+ノブヒコ) 【思考・状況】 基本:緑陣営の勝利。そのために言いなりになる兵力の調達。 1.もっと多くの兵力を集める。 2.ネウロを始末出来たのでとても嬉しい。 3.屈辱に悶えるラウラの姿が愉快で堪らない。 4.緑陣営の兵器と化したイカロスに多大な期待。 【備考】 ※参戦時期は本編終盤です。 ※ウヴァが真木に口利きできるかは不明です。 ※ウヴァの言う解決策が一体なんなのかは後続の書き手さんにお任せします。 ※最強の敵の一角を落としたのでとても満足したのでメダルが大幅に増加しました。 ※キュウべえがE-4にいます。何を考えているかは不明です。 ※E-5の路地裏にひどいありさまになったネウロの惨殺死体が放置されています。 102 La ragazza che vola in giù al primo paradiso provvisorio 投下順 104 燃ゆる剣―騎士とクウガと 102 La ragazza che vola in giù al primo paradiso provvisorio 時系列順 104 燃ゆる剣―騎士とクウガと 084 絞【ちっそく】 脳噛ネウロ GAME OVER……? 079 ろくでなしブルース(前編) ウヴァ 106 シン・レッド・ライン/欲望と想いと世界の破壊者(前編)
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#blognavi 『広い意味でのいじめ』って、どんないじめ? 言ってる本人もどんなもんかわかってないよね、きっと。。。 『イジメ、格好悪い』 別にイジメは格好悪くありません(格好よくも無いけど) それに格好悪いからイジメをやめるなんて、どこのナルシストですか…… イジメは楽しいからするのです。 楽しくなけりゃ、誰もイジメなんかしません。 まぁ、でもイジメはあかんよ。 バレたら内申点下がるし…… カテゴリ [日記] - trackback- 2005年06月14日 00 00 00 #blognavi
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【大津】中2いじめ自殺事件 宮川達也(1984生~ ※かの有名な大津中学校のイジメ問題に加担した人物の一人 当時年齢(28)の時に加害者の一人に助言等をしていたとされる。 決して風化させてはならない事件の加担者の端くれではあるがこいつもイジメOBとして指示した罪は重い。許す余地は無い。 ※宮川達也 1984年(昭和59年)生まれ 愛知県尾張旭市立旭中学校卒(ある同期の話ではこの時点で当時、イジメや恐喝をしょっちゅうしていたとの報告あり) これが問題となったのか滋賀の県立高校へと逃亡、がまたしてもここにてイジメ恐喝暴行etc....を行っていた、全くもってクズの極み。 卒業後中堅企業に入社したが暴力団に入会したとの情報あり。この時期に今回の大津中学校の加害者の親と知り合う。 そして今回の事件の一端を担うきっかけとなった。 電話:0749-58-1250 滋賀県坂田郡伊吹町藤川12-4x まとめ:宮川は暴力団員、今でも過去己の仕出かした事を反省せず、今回の様な事件の加害者(次世代のクズ)にノウハウを伝承している。決して許すな。こいつが関わってきたらすぐ追放するべし 通話 SMSの送信 Skypeに追加 Skypeクレジットが必要ですSkypeで無料通話がかけられます
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「ごきげんゆー」 「ゆっくりおはよう」 「おはよう、きょうもゆっくりべんきょうしようね」 ドスに管理されたこの群には学校がありました。 れみりゃや人間等の外敵への対処、食料の確保方法や冬篭りの準備、etc、 赤ゆっくりから子ゆっくりまでの間は、ここで世の中の常識について、学ぶのです。 教師役には、ぱちゅりーが就いています。餌に余裕のあるこの群だから出来る制度だといえます。 最初の頃は群も小さかったので、教師ぱちゅりーの目が全員に行き届いていました。 ですが、群が大きくなると、子供達を管理しきれなくなっていっていったのです。 人間でも問題になっている、「イジメ」がゆっくりの間でも起きていました。 「おめーのせき、ねーのよ(んだぜ)!!!」 机(平べったい小石)を投げ捨てる子ゆっくり達。 「ゆがーん!!!」 イジメにあった子れいむは、ゆっくりと学校に来なくなった。登校拒否でした。 登校拒否になった子れいむは、自宅に引き篭もっていた。母ゆっくりは心配になり、子ゆっくりに話しかける。 「おちびちゃん、がっこうにいかないの?どうしちゃったの?おかーさんにゆっくりおはなししてね。」 「うるさいよ!!!ゆっくりほっておいてね!!!」 「……おねがいだから、おかーさんのめをみて、ゆっくりせつめいしてね?」 「だまれっていってるでしょおお゛お゛お゛!!!」 子れいむは、親に体当りした。家庭内暴力発生の瞬間だった。 もちろん、体格が違う母ゆっくりには身体的なダメージは無い。だが、精神的なダメージが大きかったのか、よろりと転ぶ。 その隙に、ぷんぷんと怒りながら、子れいむは自室に引き篭もってしまった。 「あんなにやさしくて、いいこだったおちびちゃんが!!!……どぼじで………どぼじでごんなごどにぃいい゛い゛……!!!」 母ゆっくりは、どうして良いか解らず、泣いた。 だが、泣いていても結論は出ない。時間がたてばそのうち何とかなる、と結論付けて、母ゆっくりは狩りに行くのだった。 薄情な訳ではない、本当は傍に居たいけど、狩りに行かなくてはならないのである。 夫と、沢山の子供を亡くしてきた。あの子れいむとの、たった2匹の家族だ。だから母れいむが狩に行かなくてはならない。 ドスの群にいるからといっても、食事の面倒まで見てくれるわけではない。 母親が居なくなったので、子れいむ(以下れいむ)は、ゆっくりと復讐する準備を始めた。 自分を認めなかった他の子ゆっくり達を、ゆっくり出来なくさせてやる。れいむは鬼になる決意を固めていた。 れいむは、多感な年頃だった。自分のもみあげに包帯を巻いていて、突如もみあげを暴れさせ 「くそ、またばあばれだしたよ……!しずまれ……ゆっくりしずまれ!!」 と授業中に叫ぶ事が多々あった。 どうしたの?と聞く他のゆっくり達に、 「じゃきがんをもたぬものには、わかわないよ………」 と説明し学校を抜け出したりしていた。 そんな事をしている自分が格好いいと思っていた。いや、今もそう思っている。 なのに他のゆっくりは、そんな格好いい自分をイジメだしたのだ。 絶対に許さない!………絶対にだ!! 髪を引っこ抜いてやる。目をえぐってやる。足を焼き尽くしてやる。舌をズタズタにしてやる。 れいむは、3時間程かけて、復讐の為の計画書『予言の書ー愚者達の運命ー(パーフェクトプラン)』を書き上げた。 しかし、例外として、まりさの処置は決め兼ねるものがあった。 まりさは、自分と同じ特異点である。 過去、神に挑んだれいむとまりさは、返り討ちにあい、転生を余儀なくされた。 しかしながら、転生に成功したとは言えず、自分は過去に持っていた絶大な力を振るう事が出来なくなっている。 まりさと力を合わせなければ、力を取り戻す事は難しいだろう。 だが、まりさに話し掛けても、まりさは前世の記憶を忘れているようで、無視されてしまうのだ。 肝心の相方であるまりさが、まさか力だけでなく、記憶も失っていたとは…………。 なんとしても記憶を思い出させなければならない。 だがもし………、仮にまりさが記憶を完全に忘れていたら、自分が介錯を、……殺さなくてはならないだろう。 復讐の最後は、まりさを救い出す事が出来る幸せな結末か。 それとも、まりさを殺し、自分も死ぬ事で次なる転生を待つ事になる不幸な結末か。どちらになるかが分からない。 だから、パーフェクトプランには、まりさの処遇を書けていない。 こればかりは、天使の潜在力を持つれいむの力をもってしても無理だ。 同レベルの悪魔の潜在力を持つまりさの運命に介入する事は出来るはずがないのだ。 それに、天使の潜在力が自分にどの程度残されているか解らない以上、パーフェクトプランも万能ではない。 ………いや、気にする事はない。計画は枠組みがあれば良い。 どのようなイレギュラーも上手く利用してやる。自分なら、それが出来る。そうれいむは思った。 ―――れいむの復讐が始まった。 まずは、みょんを始末する。 最初から強敵である。今も木の枝を……、いや、あれは聖剣!『あまのむらくものつるぎ』を持っているとは!!! 今の自分の力では、真正面から立ち向かうのは難しいであろう。 当初の計画通り、罠を発動する準備に取り掛かった。 「ちちち、ち~んぽ~~♪」 暢気に罠に向かってきてくれる。………、全く、頭の出来は自分が圧倒しているな……。 残り…、2歩、1歩・・・よし!!ここだ!!あーすくえいく(龍の墓場)!!!! 「べにすっ!!!!??」 れいむが一瞬で呪文を完成させると、地面が無くなり、みょんが地面に落下した。 そして、れいむはみょんの落下を確認すると、地面を元通りに埋め始めた。 「れいむをいじめたみょんは、ゆっくりしね!!」 「まらまら!!ぺにすぅうう!!!」 「いまさら、いいわけはききたくないよ。はやくしんでね。」 「ちんぽ!!ちんぽおお!!!」 「れいむがこわい?………ゆっふっふ!そのかお、たまらないよ!……もうみられなくなるのがほんとうにざんねんだよ!!」 落とし穴(龍の墓場)に落ちたみょんは、上から土を掛けられ、生き埋めにされていった。 このみょん、れいむを直接イジメていた訳ではなく、遠巻きに見ているだけだったのだが………。 れいむが呟いた「れいむをいじめた」の意味さえ解らないまま、最初の犠牲者になってしまった。 学校のクラスメイトが何故か自分を殺しに来た、という恐怖を抱きながら、埋まっていった。 ぱちゅりーは、いつも大事そうに持っている本(魔道書)と一緒に焼いてあげる事にした。 前々から、あの本は処分しなくてはならないと思っていた所であった。 おそらく、魔道書『ねくろのみこん』で間違いないだろう。 魔道書を持つこのぱちゅりーは、イジメの件を抜きにしても、必ず殺さなくてはならない要注意ゆっくりだった。 ぱちゅりーがおうちに入ったのを確認した後、大天使の涙(虫眼鏡)を太陽にかざす。 今、金星の力を借りて、獄炎(ダークネスフレイム)を呼び出す!! ぱちゅりーのおうちの近くに、よく燃えそうな草を沢山用意しておいたので、 おうちである木に火が燃え移るのは、そう時間がかからなかった。 「むきゅうううう!!?なんでおうちがもえてるのお!?」 「ゆふ!そのまどうしょごと、もえしんでね。ぱちゅりー!!……れいむをいじめたりしなかったら まどうしょだけもやして、ぱちゅりーをかいほうしてあげれたのに………。ざんねんだよ!!」 そう台詞を吐きつつも、家に燃えそうな草を放り込んでいくれいむ。 「なにいってるのぉおお!?おかーーーさーーん!!たすげでえええ゛え゛え゛え゛!!」 「むだだよ!おとなたちは、みんなかりにいってるよ!そんなこともわすれたの?ばかなの?」 「むきゅあああああ!!ぱちゅはばかじゃないいいいい゛い゛い゛!!」 「ばかなぱちゅりーは、ゆっくりもえて、くるしみながらしんでね。」 草を家に放り込んだ効果が出たのか、火の勢いがぱちゅりーを囲み始めた。 「あづいいいい゛い゛い゛!!むっきゅうううう゛う゛う゛!!」 「きょうのぱちゅりーは、ほんとうによくしゃべったね。ほんとぶざまだったよ。」 さすがにおうちが燃えていては、他のゆっくりに気づかれる。早々にれいむは立ち去る事にした。 そして数分後、火が身体を焦がし、皮が黒焦げになり、痛覚が麻痺してきた中で ぱちゅりーは、ようやく考える事が出来るようになった。 炎で混乱していたが、れいむは、イジメたりしなかったら、と確かに言った。 れいむは、もしかしたら、クラスの全員がイジメに積極的だったのだと、勘違いしているのではないか? あのイジメが、まりさが扇動していた事を、最初にれいむに話せば、火を止めてくれたのではないか? ………なんだ。落ち着けば、ぱちゅりーはちゃんと賢く考えれるじゃないか……。 完全に皮膚が焼け切り、中枢のクリームまで使い物にならなくなる寸前、ようやくぱちゅりーは冷静になれたのであった。 聖剣を持つみょんや、魔道書を持つぱちゅりーは、こちらも魔術や秘法を使わざるを得なかったが、 有象無象の雑魚に対しては、ほぼ生身で殺す事が出来た。 縮地法を使いこなすれいむにとって、相手との距離を詰めるのは用意であり、 魔眼の力を発揮すれば、相手の弱点を探り、そこを突く事で、あっさり死に至らせる事ができるのだ。 目の前にいるありすも、同じ方法で殺す事にする。 「そろーり、そろーり………。……そろーり。そろーーり。」 「……なにやってるの、れいむ?あいかわらずわけのわからないうごきをしてるわね。」 「くっ・・・。れいむのしゅくちほうをみやぶるなんて………これはまがんをつかわざるをえないよ!!」 全く油断した。このありすは天衣無縫の能力を持つありすだった。 なまじ、何の武器も道具も持っていなかったので、甘く見てしまった。 己の身体を極限にまで鍛え上げ、素手で神の領域に踏み込んだ化け物。それがこのありすだ。 自分の縮地法を見破るには、相応の術式や道具が必要だというのに……。全くとんでもない伏兵がいたものだ。 「つきあってられないから、ありすはもういくわね……。」 「まがんはつどうだよ!!!」 ありすが、くるりとうしろを向いた瞬間、魔眼が発動する! 視界がカラフルからモノクロに変わり、ありすの弱点が露になった。 死の点を見極め、聖槍グングニル(尖った木の棒)を突き刺す!!! 「ゆぶっ!!!れ・・・・れいむ?」 「ゆ・・・しのてんをはずしちゃったよ……。」 一撃で死の点を突けなかったのが痛いが、まあ良い。じっくりといたぶる事にしよう。 このありすで、丁度20匹目だ。れいむを苛めた首謀者をそろそろ聞く事にする。……もう殺してしまったかもしれないが。 「れいむをいじめよう、ってきめたのはだれなの!!ゆっくりこたえてね! まがんをつかってこころをよんでもいいけど、とくべつに、そのきたないくちから、しゃべることをゆるしてあげるよ!!!」 「………れいむが、そんなだから……みんなからさけられるのよ………。いじめでも………なんでもなく、 れいむが……ただ、くらすで………ういてただk!!!!!!―――ッ!!!」 余計な事を喋ろうとしたので、聖槍でグリグリと傷口を抉った。 「そんなことはきいてないよ!!いちばんさいしょに、れいむをいじめようとしたのはだれか!こたえてね!!」 「………………………まりさ、よ。けど………まりさは、みんなのるーるをまもるために、あなt!!!!!!」 ありすが嘘をついた。まりさがそんな事をするはずがない。お仕置きで右目をグングニルで抜き取った。 「うそつかないでね!!!まりさはれいむのえいえんのぱーとなーなんだよ!!!」 「…………。しんじないなら………。いいわ…。けど……ほんとうのk!!!!!!!!」 「うぞづぐなああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 滅多刺しにして、ありすを黙らせる。そうだ。こんな嘘つきありすは、最初からこうしてしまえばよかった。 許しがたい咎人(とがびと)であるこのありすは、肉片のカケラも残さずに消す事に決めた。 何度も何度も何度も、刺してバラバラにしていく。早くバラバラになればいい。早く、早く消えてしまえ。 「そこまでだよ!!!!!」 大音声に驚いて振り向くと、そこにはドスと、群の大人ゆっくり達が居た。 「そのかちゅーしゃは、ありすのだよね!!れいむが、ありすをころしたんだね!!」 「むれのこゆっくりたちが、おかしなしにかたをしていたのは、れいむがやったんだね!!!」 「いいわけは、しなくていいよ!いまのれいむのにおいをかげば、ぜんぶわかるよ!!」 れいむの、血の気が引いた。何故だ?何故ばれた?……バレるにしても、早すぎる。 パーフェクトプランでは、もしクラスメイトを殺しきれなかった場合、とぼける事にしようと思っていた。 だが今、ありすを殺している現場を見られてしまった以上、とぼけるのも無理かもしれない……。 死臭を消す為の準備もしていたが……、これではもうどうしようもない。 何処だ………、何処で計画が狂った? 「れいむは、さんじゅうにちかん、ちくちくのけいだよ!みんなでこうたいして、 ずっとちくちくいたいめにあってもらうよ。こんなにたくさんのゆっくりをころして、 らくにしねるとおもわないでね!!!しなないていどにいたいめにあってもらうよ!!」 「つぎのさんじゅうにちは、ひあぶりのけいだよ!!やかれて、こげてきたらすぐなおしてあげるから えいえんに、やかれつづけてね!!!」 「それがおわっても、まいにちいたいめにあってもらうよ!!ちょうえきはにひゃくねんだよ! しぬまでこうかいしてね!!」 「ゆうう゛う゛う゛う゛!!!いだい!!いだいよおお゛お゛お゛!!」 「うちのむすめをころしたくせに!いたい、なんてせりふはかないでね!!」 ちくちくの刑は、自分の子供を殺された親ゆっくりが、毎日ずっと交代する事で、絶え間なく行われていた。 6時間に1回の、治療の時間の30分だけ、心を休ませる事が出来るが、24時間に2時間しか安息の時間はないのだ。 18日目の今でも心が壊れていないのは、まりさを信じているからだ。 ありすは、嘘つきだ。まりさは、れいむをイジメたりなんかしない。例え過去の記憶を失っていたとしても、だ。 そのうち、記憶を取り戻し、れいむを助けに来てくれる。そう思う事だけが、れいむの希望であった。 逮捕された3日後に、母親は心労で死んでしまった為、今や、れいむが頼れるのは、まりさだけであった。 いつか、まりさが記憶を取り戻したら、一緒にゆっくりの神になろう。そして、群中の大人を同じ目に合わせてやる。 そんな復讐心が、れいむを支えていた。 「あづいい゛い゛い゛い゛!!!あづい!あづい!あづいよおお゛お゛!!まりざああああ゛あ゛あ゛!!」 「あくまのこが、あつがるなんてなまいきだよ!!!くろこげにならないだけありがたいとおもってね!!!!」 火あぶりの刑で、こんがりと焼かれているれいむだが、死ぬ事は無い。毎回違う角度を焼かれているのだ。 焼かれてない場所を治療する事で、焼き加減を間違えなければ、永遠に火あぶりされる事になる。 49日目。まりさはゆっくりしすぎだよ……。と思うようになってきた。 視力を奪わないように、足だけを焼かれているのだが、髪の毛はさすがに燃え尽きてしまった。 ハゲ饅頭となった自分を、まりさは、過去の記憶の自分と一致させてくれるだろうか……。それが恐い。 だが、諦めない。この悔しさは、10倍にして返す。まりさと一緒に、永遠の命を手にいれて、 子孫、10代に渡って苦しめてやる。 恐ろしいまでの復讐心。普通のゆっくりならば、とっくに心が死んでいる状況だが、れいむの目の奥はギラギラと輝いていた。 128日目。まだ、まりさは来ない。針攻めと火攻め、鞭打ち、不眠地獄。ただひたすらに犯される日もあった。 妊娠させられ、子供を無理やり食べさせられる日もあった。だが、れいむの心は折れない。 天使の属性を持つれいむは、これくらいでは、心を汚れさせる事はない。そう、れいむは思っていた。 315日目。ぱちゅりーが、水力発電による自動的な拷問方法。とかいう訳の判らない事を呟いていた。 れいむの思考能力は、確実に落ちていた。まりさは……、今何をしているのか。それだけを考えるようになっていた。 712日目。まりさは、まだ来ない。 前に書いたの まりさとの平日 ぱちゅりーとおにーさん お野菜が勝手に生えてくるゆっくりぷれいす ゆっくりと眼鏡 うちのありすのばあい
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「ごきげんゆー」 「ゆっくりおはよう」 「おはよう、きょうもゆっくりべんきょうしようね」 ドスに管理されたこの群には学校がありました。 れみりゃや人間等の外敵への対処、食料の確保方法や冬篭りの準備、etc、 赤ゆっくりから子ゆっくりまでの間は、ここで世の中の常識について、学ぶのです。 教師役には、ぱちゅりーが就いています。餌に余裕のあるこの群だから出来る制度だといえます。 最初の頃は群も小さかったので、教師ぱちゅりーの目が全員に行き届いていました。 ですが、群が大きくなると、子供達を管理しきれなくなっていっていったのです。 人間でも問題になっている、「イジメ」がゆっくりの間でも起きていました。 「おめーのせき、ねーのよ(んだぜ)!!!」 机(平べったい小石)を投げ捨てる子ゆっくり達。 「ゆがーん!!!」 イジメにあった子れいむは、ゆっくりと学校に来なくなった。登校拒否でした。 登校拒否になった子れいむは、自宅に引き篭もっていた。母ゆっくりは心配になり、子ゆっくりに話しかける。 「おちびちゃん、がっこうにいかないの?どうしちゃったの?おかーさんにゆっくりおはなししてね。」 「うるさいよ!!!ゆっくりほっておいてね!!!」 「……おねがいだから、おかーさんのめをみて、ゆっくりせつめいしてね?」 「だまれっていってるでしょおお゛お゛お゛!!!」 子れいむは、親に体当りした。家庭内暴力発生の瞬間だった。 もちろん、体格が違う母ゆっくりには身体的なダメージは無い。だが、精神的なダメージが大きかったのか、よろりと転ぶ。 その隙に、ぷんぷんと怒りながら、子れいむは自室に引き篭もってしまった。 「あんなにやさしくて、いいこだったおちびちゃんが!!!……どぼじで………どぼじでごんなごどにぃいい゛い゛……!!!」 母ゆっくりは、どうして良いか解らず、泣いた。 だが、泣いていても結論は出ない。時間がたてばそのうち何とかなる、と結論付けて、母ゆっくりは狩りに行くのだった。 薄情な訳ではない、本当は傍に居たいけど、狩りに行かなくてはならないのである。 夫と、沢山の子供を亡くしてきた。あの子れいむとの、たった2匹の家族だ。だから母れいむが狩に行かなくてはならない。 ドスの群にいるからといっても、食事の面倒まで見てくれるわけではない。 母親が居なくなったので、子れいむ(以下れいむ)は、ゆっくりと復讐する準備を始めた。 自分を認めなかった他の子ゆっくり達を、ゆっくり出来なくさせてやる。れいむは鬼になる決意を固めていた。 れいむは、多感な年頃だった。自分のもみあげに包帯を巻いていて、突如もみあげを暴れさせ 「くそ、またばあばれだしたよ……!しずまれ……ゆっくりしずまれ!!」 と授業中に叫ぶ事が多々あった。 どうしたの?と聞く他のゆっくり達に、 「じゃきがんをもたぬものには、わかわないよ………」 と説明し学校を抜け出したりしていた。 そんな事をしている自分が格好いいと思っていた。いや、今もそう思っている。 なのに他のゆっくりは、そんな格好いい自分をイジメだしたのだ。 絶対に許さない!………絶対にだ!! 髪を引っこ抜いてやる。目をえぐってやる。足を焼き尽くしてやる。舌をズタズタにしてやる。 れいむは、3時間程かけて、復讐の為の計画書『予言の書ー愚者達の運命ー(パーフェクトプラン)』を書き上げた。 しかし、例外として、まりさの処置は決め兼ねるものがあった。 まりさは、自分と同じ特異点である。 過去、神に挑んだれいむとまりさは、返り討ちにあい、転生を余儀なくされた。 しかしながら、転生に成功したとは言えず、自分は過去に持っていた絶大な力を振るう事が出来なくなっている。 まりさと力を合わせなければ、力を取り戻す事は難しいだろう。 だが、まりさに話し掛けても、まりさは前世の記憶を忘れているようで、無視されてしまうのだ。 肝心の相方であるまりさが、まさか力だけでなく、記憶も失っていたとは…………。 なんとしても記憶を思い出させなければならない。 だがもし………、仮にまりさが記憶を完全に忘れていたら、自分が介錯を、……殺さなくてはならないだろう。 復讐の最後は、まりさを救い出す事が出来る幸せな結末か。 それとも、まりさを殺し、自分も死ぬ事で次なる転生を待つ事になる不幸な結末か。どちらになるかが分からない。 だから、パーフェクトプランには、まりさの処遇を書けていない。 こればかりは、天使の潜在力を持つれいむの力をもってしても無理だ。 同レベルの悪魔の潜在力を持つまりさの運命に介入する事は出来るはずがないのだ。 それに、天使の潜在力が自分にどの程度残されているか解らない以上、パーフェクトプランも万能ではない。 ………いや、気にする事はない。計画は枠組みがあれば良い。 どのようなイレギュラーも上手く利用してやる。自分なら、それが出来る。そうれいむは思った。 ―――れいむの復讐が始まった。 まずは、みょんを始末する。 最初から強敵である。今も木の枝を……、いや、あれは聖剣!『あまのむらくものつるぎ』を持っているとは!!! 今の自分の力では、真正面から立ち向かうのは難しいであろう。 当初の計画通り、罠を発動する準備に取り掛かった。 「ちちち、ち~んぽ~~♪」 暢気に罠に向かってきてくれる。………、全く、頭の出来は自分が圧倒しているな……。 残り…、2歩、1歩・・・よし!!ここだ!!あーすくえいく(龍の墓場)!!!! 「べにすっ!!!!??」 れいむが一瞬で呪文を完成させると、地面が無くなり、みょんが地面に落下した。 そして、れいむはみょんの落下を確認すると、地面を元通りに埋め始めた。 「れいむをいじめたみょんは、ゆっくりしね!!」 「まらまら!!ぺにすぅうう!!!」 「いまさら、いいわけはききたくないよ。はやくしんでね。」 「ちんぽ!!ちんぽおお!!!」 「れいむがこわい?………ゆっふっふ!そのかお、たまらないよ!……もうみられなくなるのがほんとうにざんねんだよ!!」 落とし穴(龍の墓場)に落ちたみょんは、上から土を掛けられ、生き埋めにされていった。 このみょん、れいむを直接イジメていた訳ではなく、遠巻きに見ているだけだったのだが………。 れいむが呟いた「れいむをいじめた」の意味さえ解らないまま、最初の犠牲者になってしまった。 学校のクラスメイトが何故か自分を殺しに来た、という恐怖を抱きながら、埋まっていった。 ぱちゅりーは、いつも大事そうに持っている本(魔道書)と一緒に焼いてあげる事にした。 前々から、あの本は処分しなくてはならないと思っていた所であった。 おそらく、魔道書『ねくろのみこん』で間違いないだろう。 魔道書を持つこのぱちゅりーは、イジメの件を抜きにしても、必ず殺さなくてはならない要注意ゆっくりだった。 ぱちゅりーがおうちに入ったのを確認した後、大天使の涙(虫眼鏡)を太陽にかざす。 今、金星の力を借りて、獄炎(ダークネスフレイム)を呼び出す!! ぱちゅりーのおうちの近くに、よく燃えそうな草を沢山用意しておいたので、 おうちである木に火が燃え移るのは、そう時間がかからなかった。 「むきゅうううう!!?なんでおうちがもえてるのお!?」 「ゆふ!そのまどうしょごと、もえしんでね。ぱちゅりー!!……れいむをいじめたりしなかったら まどうしょだけもやして、ぱちゅりーをかいほうしてあげれたのに………。ざんねんだよ!!」 そう台詞を吐きつつも、家に燃えそうな草を放り込んでいくれいむ。 「なにいってるのぉおお!?おかーーーさーーん!!たすげでえええ゛え゛え゛え゛!!」 「むだだよ!おとなたちは、みんなかりにいってるよ!そんなこともわすれたの?ばかなの?」 「むきゅあああああ!!ぱちゅはばかじゃないいいいい゛い゛い゛!!」 「ばかなぱちゅりーは、ゆっくりもえて、くるしみながらしんでね。」 草を家に放り込んだ効果が出たのか、火の勢いがぱちゅりーを囲み始めた。 「あづいいいい゛い゛い゛!!むっきゅうううう゛う゛う゛!!」 「きょうのぱちゅりーは、ほんとうによくしゃべったね。ほんとぶざまだったよ。」 さすがにおうちが燃えていては、他のゆっくりに気づかれる。早々にれいむは立ち去る事にした。 そして数分後、火が身体を焦がし、皮が黒焦げになり、痛覚が麻痺してきた中で ぱちゅりーは、ようやく考える事が出来るようになった。 炎で混乱していたが、れいむは、イジメたりしなかったら、と確かに言った。 れいむは、もしかしたら、クラスの全員がイジメに積極的だったのだと、勘違いしているのではないか? あのイジメが、まりさが扇動していた事を、最初にれいむに話せば、火を止めてくれたのではないか? ………なんだ。落ち着けば、ぱちゅりーはちゃんと賢く考えれるじゃないか……。 完全に皮膚が焼け切り、中枢のクリームまで使い物にならなくなる寸前、ようやくぱちゅりーは冷静になれたのであった。 聖剣を持つみょんや、魔道書を持つぱちゅりーは、こちらも魔術や秘法を使わざるを得なかったが、 有象無象の雑魚に対しては、ほぼ生身で殺す事が出来た。 縮地法を使いこなすれいむにとって、相手との距離を詰めるのは用意であり、 魔眼の力を発揮すれば、相手の弱点を探り、そこを突く事で、あっさり死に至らせる事ができるのだ。 目の前にいるありすも、同じ方法で殺す事にする。 「そろーり、そろーり………。……そろーり。そろーーり。」 「……なにやってるの、れいむ?あいかわらずわけのわからないうごきをしてるわね。」 「くっ・・・。れいむのしゅくちほうをみやぶるなんて………これはまがんをつかわざるをえないよ!!」 全く油断した。このありすは天衣無縫の能力を持つありすだった。 なまじ、何の武器も道具も持っていなかったので、甘く見てしまった。 己の身体を極限にまで鍛え上げ、素手で神の領域に踏み込んだ化け物。それがこのありすだ。 自分の縮地法を見破るには、相応の術式や道具が必要だというのに……。全くとんでもない伏兵がいたものだ。 「つきあってられないから、ありすはもういくわね……。」 「まがんはつどうだよ!!!」 ありすが、くるりとうしろを向いた瞬間、魔眼が発動する! 視界がカラフルからモノクロに変わり、ありすの弱点が露になった。 死の点を見極め、聖槍グングニル(尖った木の棒)を突き刺す!!! 「ゆぶっ!!!れ・・・・れいむ?」 「ゆ・・・しのてんをはずしちゃったよ……。」 一撃で死の点を突けなかったのが痛いが、まあ良い。じっくりといたぶる事にしよう。 このありすで、丁度20匹目だ。れいむを苛めた首謀者をそろそろ聞く事にする。……もう殺してしまったかもしれないが。 「れいむをいじめよう、ってきめたのはだれなの!!ゆっくりこたえてね! まがんをつかってこころをよんでもいいけど、とくべつに、そのきたないくちから、しゃべることをゆるしてあげるよ!!!」 「………れいむが、そんなだから……みんなからさけられるのよ………。いじめでも………なんでもなく、 れいむが……ただ、くらすで………ういてただk!!!!!!―――ッ!!!」 余計な事を喋ろうとしたので、聖槍でグリグリと傷口を抉った。 「そんなことはきいてないよ!!いちばんさいしょに、れいむをいじめようとしたのはだれか!こたえてね!!」 「………………………まりさ、よ。けど………まりさは、みんなのるーるをまもるために、あなt!!!!!!」 ありすが嘘をついた。まりさがそんな事をするはずがない。お仕置きで右目をグングニルで抜き取った。 「うそつかないでね!!!まりさはれいむのえいえんのぱーとなーなんだよ!!!」 「…………。しんじないなら………。いいわ…。けど……ほんとうのk!!!!!!!!」 「うぞづぐなああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 滅多刺しにして、ありすを黙らせる。そうだ。こんな嘘つきありすは、最初からこうしてしまえばよかった。 許しがたい咎人(とがびと)であるこのありすは、肉片のカケラも残さずに消す事に決めた。 何度も何度も何度も、刺してバラバラにしていく。早くバラバラになればいい。早く、早く消えてしまえ。 「そこまでだよ!!!!!」 大音声に驚いて振り向くと、そこにはドスと、群の大人ゆっくり達が居た。 「そのかちゅーしゃは、ありすのだよね!!れいむが、ありすをころしたんだね!!」 「むれのこゆっくりたちが、おかしなしにかたをしていたのは、れいむがやったんだね!!!」 「いいわけは、しなくていいよ!いまのれいむのにおいをかげば、ぜんぶわかるよ!!」 れいむの、血の気が引いた。何故だ?何故ばれた?……バレるにしても、早すぎる。 パーフェクトプランでは、もしクラスメイトを殺しきれなかった場合、とぼける事にしようと思っていた。 だが今、ありすを殺している現場を見られてしまった以上、とぼけるのも無理かもしれない……。 死臭を消す為の準備もしていたが……、これではもうどうしようもない。 何処だ………、何処で計画が狂った? 「れいむは、さんじゅうにちかん、ちくちくのけいだよ!みんなでこうたいして、 ずっとちくちくいたいめにあってもらうよ。こんなにたくさんのゆっくりをころして、 らくにしねるとおもわないでね!!!しなないていどにいたいめにあってもらうよ!!」 「つぎのさんじゅうにちは、ひあぶりのけいだよ!!やかれて、こげてきたらすぐなおしてあげるから えいえんに、やかれつづけてね!!!」 「それがおわっても、まいにちいたいめにあってもらうよ!!ちょうえきはにひゃくねんだよ! しぬまでこうかいしてね!!」 「ゆうう゛う゛う゛う゛!!!いだい!!いだいよおお゛お゛お゛!!」 「うちのむすめをころしたくせに!いたい、なんてせりふはかないでね!!」 ちくちくの刑は、自分の子供を殺された親ゆっくりが、毎日ずっと交代する事で、絶え間なく行われていた。 6時間に1回の、治療の時間の30分だけ、心を休ませる事が出来るが、24時間に2時間しか安息の時間はないのだ。 18日目の今でも心が壊れていないのは、まりさを信じているからだ。 ありすは、嘘つきだ。まりさは、れいむをイジメたりなんかしない。例え過去の記憶を失っていたとしても、だ。 そのうち、記憶を取り戻し、れいむを助けに来てくれる。そう思う事だけが、れいむの希望であった。 逮捕された3日後に、母親は心労で死んでしまった為、今や、れいむが頼れるのは、まりさだけであった。 いつか、まりさが記憶を取り戻したら、一緒にゆっくりの神になろう。そして、群中の大人を同じ目に合わせてやる。 そんな復讐心が、れいむを支えていた。 「あづいい゛い゛い゛い゛!!!あづい!あづい!あづいよおお゛お゛!!まりざああああ゛あ゛あ゛!!」 「あくまのこが、あつがるなんてなまいきだよ!!!くろこげにならないだけありがたいとおもってね!!!!」 火あぶりの刑で、こんがりと焼かれているれいむだが、死ぬ事は無い。毎回違う角度を焼かれているのだ。 焼かれてない場所を治療する事で、焼き加減を間違えなければ、永遠に火あぶりされる事になる。 49日目。まりさはゆっくりしすぎだよ……。と思うようになってきた。 視力を奪わないように、足だけを焼かれているのだが、髪の毛はさすがに燃え尽きてしまった。 ハゲ饅頭となった自分を、まりさは、過去の記憶の自分と一致させてくれるだろうか……。それが恐い。 だが、諦めない。この悔しさは、10倍にして返す。まりさと一緒に、永遠の命を手にいれて、 子孫、10代に渡って苦しめてやる。 恐ろしいまでの復讐心。普通のゆっくりならば、とっくに心が死んでいる状況だが、れいむの目の奥はギラギラと輝いていた。 128日目。まだ、まりさは来ない。針攻めと火攻め、鞭打ち、不眠地獄。ただひたすらに犯される日もあった。 妊娠させられ、子供を無理やり食べさせられる日もあった。だが、れいむの心は折れない。 天使の属性を持つれいむは、これくらいでは、心を汚れさせる事はない。そう、れいむは思っていた。 315日目。ぱちゅりーが、水力発電による自動的な拷問方法。とかいう訳の判らない事を呟いていた。 れいむの思考能力は、確実に落ちていた。まりさは……、今何をしているのか。それだけを考えるようになっていた。 712日目。まりさは、まだ来ない。 前に書いたの まりさとの平日 ぱちゅりーとおにーさん お野菜が勝手に生えてくるゆっくりぷれいす ゆっくりと眼鏡 うちのありすのばあい
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「ごきげんゆー」 「ゆっくりおはよう」 「おはよう、きょうもゆっくりべんきょうしようね」 ドスに管理されたこの群には学校がありました。 れみりゃや人間等の外敵への対処、食料の確保方法や冬篭りの準備、etc、 赤ゆっくりから子ゆっくりまでの間は、ここで世の中の常識について、学ぶのです。 教師役には、ぱちゅりーが就いています。餌に余裕のあるこの群だから出来る制度だといえます。 最初の頃は群も小さかったので、教師ぱちゅりーの目が全員に行き届いていました。 ですが、群が大きくなると、子供達を管理しきれなくなっていっていったのです。 人間でも問題になっている、「イジメ」がゆっくりの間でも起きていました。 「おめーのせき、ねーのよ(んだぜ)!!!」 机(平べったい小石)を投げ捨てる子ゆっくり達。 「ゆがーん!!!」 イジメにあった子れいむは、ゆっくりと学校に来なくなった。登校拒否でした。 登校拒否になった子れいむは、自宅に引き篭もっていた。母ゆっくりは心配になり、子ゆっくりに話しかける。 「おちびちゃん、がっこうにいかないの?どうしちゃったの?おかーさんにゆっくりおはなししてね。」 「うるさいよ!!!ゆっくりほっておいてね!!!」 「……おねがいだから、おかーさんのめをみて、ゆっくりせつめいしてね?」 「だまれっていってるでしょおお゛お゛お゛!!!」 子れいむは、親に体当りした。家庭内暴力発生の瞬間だった。 もちろん、体格が違う母ゆっくりには身体的なダメージは無い。だが、精神的なダメージが大きかったのか、よろりと転ぶ。 その隙に、ぷんぷんと怒りながら、子れいむは自室に引き篭もってしまった。 「あんなにやさしくて、いいこだったおちびちゃんが!!!……どぼじで………どぼじでごんなごどにぃいい゛い゛……!!!」 母ゆっくりは、どうして良いか解らず、泣いた。 だが、泣いていても結論は出ない。時間がたてばそのうち何とかなる、と結論付けて、母ゆっくりは狩りに行くのだった。 薄情な訳ではない、本当は傍に居たいけど、狩りに行かなくてはならないのである。 夫と、沢山の子供を亡くしてきた。あの子れいむとの、たった2匹の家族だ。だから母れいむが狩に行かなくてはならない。 ドスの群にいるからといっても、食事の面倒まで見てくれるわけではない。 母親が居なくなったので、子れいむ(以下れいむ)は、ゆっくりと復讐する準備を始めた。 自分を認めなかった他の子ゆっくり達を、ゆっくり出来なくさせてやる。れいむは鬼になる決意を固めていた。 れいむは、多感な年頃だった。自分のもみあげに包帯を巻いていて、突如もみあげを暴れさせ 「くそ、またばあばれだしたよ……!しずまれ……ゆっくりしずまれ!!」 と授業中に叫ぶ事が多々あった。 どうしたの?と聞く他のゆっくり達に、 「じゃきがんをもたぬものには、わかわないよ………」 と説明し学校を抜け出したりしていた。 そんな事をしている自分が格好いいと思っていた。いや、今もそう思っている。 なのに他のゆっくりは、そんな格好いい自分をイジメだしたのだ。 絶対に許さない!………絶対にだ!! 髪を引っこ抜いてやる。目をえぐってやる。足を焼き尽くしてやる。舌をズタズタにしてやる。 れいむは、3時間程かけて、復讐の為の計画書『予言の書ー愚者達の運命ー(パーフェクトプラン)』を書き上げた。 しかし、例外として、まりさの処置は決め兼ねるものがあった。 まりさは、自分と同じ特異点である。 過去、神に挑んだれいむとまりさは、返り討ちにあい、転生を余儀なくされた。 しかしながら、転生に成功したとは言えず、自分は過去に持っていた絶大な力を振るう事が出来なくなっている。 まりさと力を合わせなければ、力を取り戻す事は難しいだろう。 だが、まりさに話し掛けても、まりさは前世の記憶を忘れているようで、無視されてしまうのだ。 肝心の相方であるまりさが、まさか力だけでなく、記憶も失っていたとは…………。 なんとしても記憶を思い出させなければならない。 だがもし………、仮にまりさが記憶を完全に忘れていたら、自分が介錯を、……殺さなくてはならないだろう。 復讐の最後は、まりさを救い出す事が出来る幸せな結末か。 それとも、まりさを殺し、自分も死ぬ事で次なる転生を待つ事になる不幸な結末か。どちらになるかが分からない。 だから、パーフェクトプランには、まりさの処遇を書けていない。 こればかりは、天使の潜在力を持つれいむの力をもってしても無理だ。 同レベルの悪魔の潜在力を持つまりさの運命に介入する事は出来るはずがないのだ。 それに、天使の潜在力が自分にどの程度残されているか解らない以上、パーフェクトプランも万能ではない。 ………いや、気にする事はない。計画は枠組みがあれば良い。 どのようなイレギュラーも上手く利用してやる。自分なら、それが出来る。そうれいむは思った。 ―――れいむの復讐が始まった。 まずは、みょんを始末する。 最初から強敵である。今も木の枝を……、いや、あれは聖剣!『あまのむらくものつるぎ』を持っているとは!!! 今の自分の力では、真正面から立ち向かうのは難しいであろう。 当初の計画通り、罠を発動する準備に取り掛かった。 「ちちち、ち~んぽ~~♪」 暢気に罠に向かってきてくれる。………、全く、頭の出来は自分が圧倒しているな……。 残り…、2歩、1歩・・・よし!!ここだ!!あーすくえいく(龍の墓場)!!!! 「べにすっ!!!!??」 れいむが一瞬で呪文を完成させると、地面が無くなり、みょんが地面に落下した。 そして、れいむはみょんの落下を確認すると、地面を元通りに埋め始めた。 「れいむをいじめたみょんは、ゆっくりしね!!」 「まらまら!!ぺにすぅうう!!!」 「いまさら、いいわけはききたくないよ。はやくしんでね。」 「ちんぽ!!ちんぽおお!!!」 「れいむがこわい?………ゆっふっふ!そのかお、たまらないよ!……もうみられなくなるのがほんとうにざんねんだよ!!」 落とし穴(龍の墓場)に落ちたみょんは、上から土を掛けられ、生き埋めにされていった。 このみょん、れいむを直接イジメていた訳ではなく、遠巻きに見ているだけだったのだが………。 れいむが呟いた「れいむをいじめた」の意味さえ解らないまま、最初の犠牲者になってしまった。 学校のクラスメイトが何故か自分を殺しに来た、という恐怖を抱きながら、埋まっていった。 ぱちゅりーは、いつも大事そうに持っている本(魔道書)と一緒に焼いてあげる事にした。 前々から、あの本は処分しなくてはならないと思っていた所であった。 おそらく、魔道書『ねくろのみこん』で間違いないだろう。 魔道書を持つこのぱちゅりーは、イジメの件を抜きにしても、必ず殺さなくてはならない要注意ゆっくりだった。 ぱちゅりーがおうちに入ったのを確認した後、大天使の涙(虫眼鏡)を太陽にかざす。 今、金星の力を借りて、獄炎(ダークネスフレイム)を呼び出す!! ぱちゅりーのおうちの近くに、よく燃えそうな草を沢山用意しておいたので、 おうちである木に火が燃え移るのは、そう時間がかからなかった。 「むきゅうううう!!?なんでおうちがもえてるのお!?」 「ゆふ!そのまどうしょごと、もえしんでね。ぱちゅりー!!……れいむをいじめたりしなかったら まどうしょだけもやして、ぱちゅりーをかいほうしてあげれたのに………。ざんねんだよ!!」 そう台詞を吐きつつも、家に燃えそうな草を放り込んでいくれいむ。 「なにいってるのぉおお!?おかーーーさーーん!!たすげでえええ゛え゛え゛え゛!!」 「むだだよ!おとなたちは、みんなかりにいってるよ!そんなこともわすれたの?ばかなの?」 「むきゅあああああ!!ぱちゅはばかじゃないいいいい゛い゛い゛!!」 「ばかなぱちゅりーは、ゆっくりもえて、くるしみながらしんでね。」 草を家に放り込んだ効果が出たのか、火の勢いがぱちゅりーを囲み始めた。 「あづいいいい゛い゛い゛!!むっきゅうううう゛う゛う゛!!」 「きょうのぱちゅりーは、ほんとうによくしゃべったね。ほんとぶざまだったよ。」 さすがにおうちが燃えていては、他のゆっくりに気づかれる。早々にれいむは立ち去る事にした。 そして数分後、火が身体を焦がし、皮が黒焦げになり、痛覚が麻痺してきた中で ぱちゅりーは、ようやく考える事が出来るようになった。 炎で混乱していたが、れいむは、イジメたりしなかったら、と確かに言った。 れいむは、もしかしたら、クラスの全員がイジメに積極的だったのだと、勘違いしているのではないか? あのイジメが、まりさが扇動していた事を、最初にれいむに話せば、火を止めてくれたのではないか? ………なんだ。落ち着けば、ぱちゅりーはちゃんと賢く考えれるじゃないか……。 完全に皮膚が焼け切り、中枢のクリームまで使い物にならなくなる寸前、ようやくぱちゅりーは冷静になれたのであった。 聖剣を持つみょんや、魔道書を持つぱちゅりーは、こちらも魔術や秘法を使わざるを得なかったが、 有象無象の雑魚に対しては、ほぼ生身で殺す事が出来た。 縮地法を使いこなすれいむにとって、相手との距離を詰めるのは用意であり、 魔眼の力を発揮すれば、相手の弱点を探り、そこを突く事で、あっさり死に至らせる事ができるのだ。 目の前にいるありすも、同じ方法で殺す事にする。 「そろーり、そろーり………。……そろーり。そろーーり。」 「……なにやってるの、れいむ?あいかわらずわけのわからないうごきをしてるわね。」 「くっ・・・。れいむのしゅくちほうをみやぶるなんて………これはまがんをつかわざるをえないよ!!」 全く油断した。このありすは天衣無縫の能力を持つありすだった。 なまじ、何の武器も道具も持っていなかったので、甘く見てしまった。 己の身体を極限にまで鍛え上げ、素手で神の領域に踏み込んだ化け物。それがこのありすだ。 自分の縮地法を見破るには、相応の術式や道具が必要だというのに……。全くとんでもない伏兵がいたものだ。 「つきあってられないから、ありすはもういくわね……。」 「まがんはつどうだよ!!!」 ありすが、くるりとうしろを向いた瞬間、魔眼が発動する! 視界がカラフルからモノクロに変わり、ありすの弱点が露になった。 死の点を見極め、聖槍グングニル(尖った木の棒)を突き刺す!!! 「ゆぶっ!!!れ・・・・れいむ?」 「ゆ・・・しのてんをはずしちゃったよ……。」 一撃で死の点を突けなかったのが痛いが、まあ良い。じっくりといたぶる事にしよう。 このありすで、丁度20匹目だ。れいむを苛めた首謀者をそろそろ聞く事にする。……もう殺してしまったかもしれないが。 「れいむをいじめよう、ってきめたのはだれなの!!ゆっくりこたえてね! まがんをつかってこころをよんでもいいけど、とくべつに、そのきたないくちから、しゃべることをゆるしてあげるよ!!!」 「………れいむが、そんなだから……みんなからさけられるのよ………。いじめでも………なんでもなく、 れいむが……ただ、くらすで………ういてただk!!!!!!―――ッ!!!」 余計な事を喋ろうとしたので、聖槍でグリグリと傷口を抉った。 「そんなことはきいてないよ!!いちばんさいしょに、れいむをいじめようとしたのはだれか!こたえてね!!」 「………………………まりさ、よ。けど………まりさは、みんなのるーるをまもるために、あなt!!!!!!」 ありすが嘘をついた。まりさがそんな事をするはずがない。お仕置きで右目をグングニルで抜き取った。 「うそつかないでね!!!まりさはれいむのえいえんのぱーとなーなんだよ!!!」 「…………。しんじないなら………。いいわ…。けど……ほんとうのk!!!!!!!!」 「うぞづぐなああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 滅多刺しにして、ありすを黙らせる。そうだ。こんな嘘つきありすは、最初からこうしてしまえばよかった。 許しがたい咎人(とがびと)であるこのありすは、肉片のカケラも残さずに消す事に決めた。 何度も何度も何度も、刺してバラバラにしていく。早くバラバラになればいい。早く、早く消えてしまえ。 「そこまでだよ!!!!!」 大音声に驚いて振り向くと、そこにはドスと、群の大人ゆっくり達が居た。 「そのかちゅーしゃは、ありすのだよね!!れいむが、ありすをころしたんだね!!」 「むれのこゆっくりたちが、おかしなしにかたをしていたのは、れいむがやったんだね!!!」 「いいわけは、しなくていいよ!いまのれいむのにおいをかげば、ぜんぶわかるよ!!」 れいむの、血の気が引いた。何故だ?何故ばれた?……バレるにしても、早すぎる。 パーフェクトプランでは、もしクラスメイトを殺しきれなかった場合、とぼける事にしようと思っていた。 だが今、ありすを殺している現場を見られてしまった以上、とぼけるのも無理かもしれない……。 死臭を消す為の準備もしていたが……、これではもうどうしようもない。 何処だ………、何処で計画が狂った? 「れいむは、さんじゅうにちかん、ちくちくのけいだよ!みんなでこうたいして、 ずっとちくちくいたいめにあってもらうよ。こんなにたくさんのゆっくりをころして、 らくにしねるとおもわないでね!!!しなないていどにいたいめにあってもらうよ!!」 「つぎのさんじゅうにちは、ひあぶりのけいだよ!!やかれて、こげてきたらすぐなおしてあげるから えいえんに、やかれつづけてね!!!」 「それがおわっても、まいにちいたいめにあってもらうよ!!ちょうえきはにひゃくねんだよ! しぬまでこうかいしてね!!」 「ゆうう゛う゛う゛う゛!!!いだい!!いだいよおお゛お゛お゛!!」 「うちのむすめをころしたくせに!いたい、なんてせりふはかないでね!!」 ちくちくの刑は、自分の子供を殺された親ゆっくりが、毎日ずっと交代する事で、絶え間なく行われていた。 6時間に1回の、治療の時間の30分だけ、心を休ませる事が出来るが、24時間に2時間しか安息の時間はないのだ。 18日目の今でも心が壊れていないのは、まりさを信じているからだ。 ありすは、嘘つきだ。まりさは、れいむをイジメたりなんかしない。例え過去の記憶を失っていたとしても、だ。 そのうち、記憶を取り戻し、れいむを助けに来てくれる。そう思う事だけが、れいむの希望であった。 逮捕された3日後に、母親は心労で死んでしまった為、今や、れいむが頼れるのは、まりさだけであった。 いつか、まりさが記憶を取り戻したら、一緒にゆっくりの神になろう。そして、群中の大人を同じ目に合わせてやる。 そんな復讐心が、れいむを支えていた。 「あづいい゛い゛い゛い゛!!!あづい!あづい!あづいよおお゛お゛!!まりざああああ゛あ゛あ゛!!」 「あくまのこが、あつがるなんてなまいきだよ!!!くろこげにならないだけありがたいとおもってね!!!!」 火あぶりの刑で、こんがりと焼かれているれいむだが、死ぬ事は無い。毎回違う角度を焼かれているのだ。 焼かれてない場所を治療する事で、焼き加減を間違えなければ、永遠に火あぶりされる事になる。 49日目。まりさはゆっくりしすぎだよ……。と思うようになってきた。 視力を奪わないように、足だけを焼かれているのだが、髪の毛はさすがに燃え尽きてしまった。 ハゲ饅頭となった自分を、まりさは、過去の記憶の自分と一致させてくれるだろうか……。それが恐い。 だが、諦めない。この悔しさは、10倍にして返す。まりさと一緒に、永遠の命を手にいれて、 子孫、10代に渡って苦しめてやる。 恐ろしいまでの復讐心。普通のゆっくりならば、とっくに心が死んでいる状況だが、れいむの目の奥はギラギラと輝いていた。 128日目。まだ、まりさは来ない。針攻めと火攻め、鞭打ち、不眠地獄。ただひたすらに犯される日もあった。 妊娠させられ、子供を無理やり食べさせられる日もあった。だが、れいむの心は折れない。 天使の属性を持つれいむは、これくらいでは、心を汚れさせる事はない。そう、れいむは思っていた。 315日目。ぱちゅりーが、水力発電による自動的な拷問方法。とかいう訳の判らない事を呟いていた。 れいむの思考能力は、確実に落ちていた。まりさは……、今何をしているのか。それだけを考えるようになっていた。 712日目。まりさは、まだ来ない。 前に書いたの まりさとの平日 ぱちゅりーとおにーさん お野菜が勝手に生えてくるゆっくりぷれいす ゆっくりと眼鏡 うちのありすのばあい
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大津中央郵便局 郵便番号:〒520・〒520-01(元は坂本郵便局が集配)・〒520-21(元は瀬田郵便局が集配)・〒520-22(元は関ノ津郵便局が集配) 集配地域:滋賀県大津(おおつ)市の元々の大津市域、旧・滋賀郡坂本(さかもと)村域、旧・滋賀郡下阪本(しもさかもと)村域、旧・滋賀郡雄琴(おごと)村域、旧・栗太(くりた)郡瀬田(せた)町域、旧・栗太郡大石(おおいし)村域および旧・栗太郡下田上(しもたなかみ)村域。 1.jpg 大津中央郵便局局舎 2.jpg 大津中央郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済***本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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881 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 01 34 51 ID ??? ちょっと前のコンベのSW2.0なんだけど俺はナイトメアのキャラを作った。 そうしたら困ったちゃんが俺に対して「ナイトメアの癖に~」と嫌がらせをし始めた。 微困PLが注意しても「ナイトメアは穢れた忌み子で~」と俺のロールプレイが正しいと理論武装して 止める気なし。 そうしたら微困PLが「仲間をナイトメアというだけで~」と今度は困ったちゃんを厨返しで嫌がらせを しはじめた。そして何でこいつらPT組んでんの?ってギスギスした雰囲気でセッションが進んでいき、 戦闘の時にプリだった俺はグラップラーだった困ったちゃんにキュアをかけようとしたら、微困PLが 「そんな奴を回復してやる必要なんて~」とか言い出す。 何だかんだで一応シナリオは成功で終わったれけどセッションとしては失敗だった。 荒れた原因のナイトメアを選んだ俺と仲裁もせずに放置したGMが一番の困ったちゃん。 882 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 02 06 41 ID ??? 困ったちゃん 883 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 02 50 17 ID ??? 昔1.0で似たような困GMが鳥取に居たな。 キャンペーンでPLが好き勝手にキャラメしたら、メンバーが妖精族ばかりになったので「本来冒険者でも人間ばっかなのに、何でこのPTは人間少ないの?」と何故かGMが不満言ってた。 そんな中キャンペーンが始まると、GMの妖精族苛めもスタートした。 小さな村だと人間以外のメンバーは村人に話すのも避けられ、大きな街でも場所によっては偏見があったりデメリットばかり。 特にひどかったのが、妖魔に襲われている村で護衛の依頼を受けた話。 いつも通り村人たちには虐げられてたけど、そのときは村長の孫の女の子だけは気安く世話をやいてくれた。 仕事を終わらせて、その娘にだけはお別れを言っておこうという流れになると… 「仕事が済んだらさっさと消えろ!化け物!!誰が好き好んで化け物の世話なんかするもんか!」 …とかだったと。 そういうのを除けば、そのキャンペーンは毎回シナリオも凝ってたし、変なマスタリングもほとんどなかったのだけど… 個人的には嫌な困GMだったと記憶してる。 884 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 03 16 ID ??? お前らウルフガーを見習え 885 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 04 52 ID ??? 人間が大目のPTに妖精族が混ざっても差別とかまずありえないヌルい世界で そのマスタリングはかなりの困ったちゃんだな PLが喜んでるとでも思ってたんだろうか 886 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 07 39 ID ??? PLが喜ぶかどうかは関係なく、「GMが」正しいと思う演出をしただけでしょ。 887 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 11 33 ID ??? それはPL(notPC)を不快にしてまで行う必要があったのかどうか、だな 888 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 14 17 ID ??? そもそもシステムが許容しているプレイスタイルに対して GM自身の「正しい」とか「正しくない」とかいう考えを 差し挟んじゃダメでしょう 889 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 30 23 ID ??? 人間が欲しいならそう言えばいいわけで 開始してから嫌がらせするのはなんか違うよなぁ 890 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 37 32 ID ??? つまり、リザードマンのPCでもケンタウロスのPCでも 作ってしまえば他のPCと同じ扱いを受けれるんですねわかります。 つか、SWってどこまで偏見があるんだっけ? 891 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 43 05 ID ??? 基本ルール内で作れる種族では、ハーフエルフだけ迫害受けてる設定がある これは異種族との間の子だから、という理由。異種族そのものへの嫌悪ではない で、PCの半数が異種族、くらいはリプレイでもごく普通にいた割合で、偏見受けてる描写無し 892 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 49 20 ID ??? そんなにガチで差別したいなら1920年代のクトゥルフで黒人PTでも作らせればいいのに 893 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 03 56 56 ID ??? あとはガープスで被差別階級とか。 被差別種族を楽しむのも一興だけど、それはGMとPLの両方の意識のすり合わせあってのものだしな。 まあ、逆にゴミ扱いされるのを期待してミストキャッスルやったら、 GMが優しくて意外に人間扱いされて拍子抜けしたりもするし。 894 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 04 35 40 ID ??? パラノイアでみんながレッドの中で1人だけインフラレッドとか。 895 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 04 36 03 ID ??? でも、ナイトメアの不老不死設定をかさに好き放題やりたがる厨が多いから 厨返し的に迫害が強めの土地をシナリオの舞台に選びたくなることはある とりあえずその国でナイトメアが生まれたら母子共々出産時の事故を装って死なせてるから ナイトメアなんていませんよ的に 897 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 07 31 49 ID ??? フォーセリアの冒険者パーティは 人間のおっさんだけ、ルーンマスター不足気味というのが一般的で PCみたいに10代の女の子がいたり種族の見本市だったり 古代語・精霊・神聖魔法全部使えるほうが珍しい。 ただしデザイナーはレアすぎる上にソーサラー・プリーストと相性良すぎる 「人間の両親から生まれた取り替え子純エルフ」以外は制限していない。 もっともGMの異種族迫害はリアルリアリティよりも 厨対策の側面があるからなあ。 アーチーみたいにスペック的に取り柄のない人間に 相対的にいい思いをさせる意図もあるだろうし。 898 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 07 39 16 ID ??? 889 結局、人間が欲しいとかじゃなくて、 自分にとってのリアリティに反してるから 意趣返ししたってことでしょ まあ大人げないGMではあるね 900 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 09 15 05 ID ??? ソドワ厨の中にはそういう脳内リアリティを優先する ふぁんたじぃ脳の持ち主が多いのかしら。 GM「どうやらここは人間専用の酒場らしい」 エルフ「そうか、じゃ、耳を折りたたんで潜入調査するよ」 グララン「無理がないかぉ?w」 ドワーフ「素直にシェイプチェンジでも使っとけ」 GM「これだから妖精族はw」 こんな差別ならよくする。 912 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 11 18 22 ID ??? 892 過去のMKPにゴーストハンターで、ジプシーやったら存在自体が悪魔扱いされたってのがなかったっけ? 913 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 11 34 00 ID ??? 912 あー、スレ90の すみませんけど、この雰囲気をもう一度味わいたくないですだな。 ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/1462.html 設定に関してGMがすり合わせなくPLへの迫害プレイ および妨害をする典型って意味では似てるな。 スレ227
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559 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 18 51 04.46 ID gdYlhICr0 [1/2] 89の報告を読んで思い出した事故から困ったちゃんになった話。 発端は所属していたサークルでインセインに参加、シナリオ内容はホラー・サスペンスで イジメを苦に自殺した生徒がいて、自殺した生徒の親友が復讐のために事件を起こすという内容。 PC,NPC合わせて15人ぐらいキャラがいて、探偵、不幸にも事件にも巻き込まれた、発端のいじめグループの主犯(裏ハンドアウト)というハンドアウトがあった。 私はイジメの主犯役になり、事件解決まで逃げ延びるか、犯人を割り出して通報するかというのが勝利条件だった。 8人ぐらい犠牲者が出たところで探偵役が犯人を見つけ、巻き込まれた側PCが私がイジメの主犯であることを暴露。 ここで私が「私は悪くない」的な言い逃れロールをしているとGMが急に号泣。 セッション中断して話を聞くと今回のシナリオの元ネタがGMの学生時代のイジメが元で、どうも私のロールがまんまGMを虐めていた人と被った模様。 ここまでなら事故だけど、話を聞いた参加していないメンバーも私がGMをイジメて泣かせて開き直ったような言い訳をしたと勘違いし、確認もせずに私がいないところで会議、追放決議と言う流れで追い出された。 件のGMはそのセッションでトラウマを発症したのか以降不参加、同じ卓のメンバーは私のフォローに回るも聞く耳をもたず追放強行だったらしい。 560 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2015/03/30(月) 18 59 58.46 ID ikCep8j/0 559 乙。 なんでそのGMが自分の過去を元ネタにシナリオ作ったのか分からないですね。 561 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 19 06 35.20 ID McGMmwnD0 [1/2] 激しく乙 良かったを探すならそんなのと縁が切れたことぐらいか 一番の困は、弁明の機会を与えるどころか、ろくに調べもしないで追放の決議まで出す奴らだが GMの方も、地雷原で走り回ったうえでの被害をただの事故というのはちょっとなあ 562 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 19 38 31.41 ID IevoeRFK0 [4/4] しょーもないサークルだなぁ 参加してもいないくせに又聞きで勝手に勘違いして追放決定って何やったらそうなるんだ? 卓メンバーが庇ってくれたのがせめてもの救いだけど 563 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 19 43 00.56 ID 6b2o2/bb0 流し読みの後ちゃんと読んでみたら 参加してないメンバーが勘違いってかなり酷いね その場にいた面子が、GMが突然泣き出したことで半ばパニックになって早とちりとかなら 報告主には残念だけどそういうこともあるさとか仕方なかったとかフォロー入れる気にもなるけど 後から又聞きしたのが勘違いして、しかも報告者の言葉も聞かないとかさすがに阿呆でしょう 564 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 08 05.50 ID v61eE5Qb0 559 なんとも乙 サークルもろとも縁が切れたのが不幸中の幸いってとこだな 560 GMがなんでそんなセッションやろうとしたか俺なりに推測してみると 実体験とは違う結末になることに救いを求め トラウマを解消しようとしたってとこだな 現実と同じようなことが起こって追体験してしまう可能性を考慮しなかったお花畑思考だけどな 自身のトラウマ解消のために参加者を利用しようとしたのならそれも困ったポイントだ 565 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 19 41.68 ID xfUcoJeu0 乙うわぁ…… 思い込みのせいで報告者の言うことを聞かないのは流れとしては分かるが、 他PLの言うことも聞かないで判断下すってどんな超能力者集団だよ かといって他PLを咎めたわけでもないっぽい謎 566 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 23 05.05 ID jjUX5HYI0 ・・・GMが女性だったとか? 567 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 24 49.46 ID ydUmxQ810 [3/4] なるほど、それか 568 名前:559[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 57 40.79 ID gdYlhICr0 [2/2] あ、GMは女性でした 569 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 20 58 15.66 ID +BIjcKgP0 ふ…やはりな 574 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 23 00 18.62 ID bafqWUk90 PvPにし、報告者をかつてのいじめっ子役に割り振っておいて トラウマを刺激されるのがヤダヤダって、女って本当にわからん。 俺もいじめられたほうだけど、思い出すのもいやだし、 いじめっ子を告発させる(のがありえる)シナリオなんてやろうとも つくろうとも思わん。理解ができないことって本当に怖いな。 575 名前:ゲーム好き名無しさん[age] 投稿日:2015/03/30(月) 23 24 59.46 ID F9UYfEc40 [2/2] やってもええけど、ちゃんと自分の中で消化というかケリをつけてからやらんとな 俺もよく自分の過去の古傷からネタもってくるけど、塩擦り混むのが気持ちいいーってドM向けだぞあれw スレ410
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イジメグループ 内容は自称同級生の書き込みをもとに作成されています 内容が本当か嘘かは分かりません 仮に他殺だとしてもイジメグループ=犯人かどうかは分かりません 学校のイジメグループ7人発言は昨年度の話です 加筆をお願いします 加害者7人衆+被害者少年の背景まとめ(カッコ内は補足) 藤澤俊介:野球部。上手い。だがよくいじめる。けんかごし。 以前は被害者少年と仲がよかった。 金澤悠哉:野球部。転校生。グループ最下層のパシリ。 現在携帯つながらず&連絡とれず。次のターゲットはこいつと専らの噂。 井口:体操部 東海中体連体操個人で優勝。性格悪い。 (ということは部内のトラブルとは無関係で、ただの憂さ晴らしでイジメ?) 小島:事件当日、兄から原付を借りている。 (無免許の厨房の弟に原付を貸す兄もDQN。一家の民度が知れる) 鈴木:両親が役所勤務。 (有力者かどうかは不明だが、組織ぐるみで隠ぺいしてくるのは推して知るべし) 某1:氏名背景とも不明 某2:氏名背景とも不明 以上、7名 被害者O少年:野球部。アトピーだが実はそれほどひどくない。母子家庭で妹あり。